院内紹介・アクセス
Clinic
アクセス
【最寄り駅】JR武蔵野線 東浦和駅 徒歩1分
医院情報
施設名称 | たにぐち歯科 |
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院長 | 谷口 善成 |
診療内容 | 虫歯治療・歯周病治療・インプラント治療・矯正歯科・審美的治療など |
所在地 | 〒336-0926 埼玉県さいたま市緑区東浦和1-1-1 プレンティー東浦和2F |
電話番号 | 048-875-4182 |
駐車場 | 提携駐車場有り 10台
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診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
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午前:09:00〜13:00 | ○ | ○ | ― | ○ | ○ | ○ | ― |
午後:14:30〜19:00 (最終受付 18:30) |
○ | ○ | ― | ○ | ○ | △ | ― |
△14:30〜18:00(最終受付 17:00)
休診日…水曜(祝日のある週は診療)・日曜・祝日
院内紹介
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受付
初診の方の受付、お会計、次回のご予約などはこちらで承ります。また、矯正治療、口臭検査、金属アレルギー、訪問診療などをはじめ、診療に関するご相談がありましたら、お気軽にお声がけください。
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待合室
開放的で清潔感のある待合室です。スタイリッシュで落ち着きのある空間となっていますので、ご自分の順番が来るまで緊張せずリラックスしてお待ちいただけます。
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診療室
ユニット(診療台)の間が仕切られているので、ほかの患者さまを気にすることなく診療を受けていただけます。CTやCAD/CAMなどの設備を導入し、より快適で安心していただける治療をご提供いたします。
設備紹介
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ホワイトボードアニメーション
患者さまに受けていただく治療をより深くご理解いただくため、治療内容をご説明するアニメーションをタブレットでお見せしています。「治療内容をきちんと知ることができて安心」とご好評をいただいています。
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歯科用CAD/CAM
CAD/CAMは「コンピューター制御により製品を設計・作製する」という意味です。デジタルスキャナーでとった歯型のデータをもとに詰め物や被せ物を設計し、そのとおりにセラミック(陶材)のブロックを削り出して詰め物や被せ物を作り上げます。すべてコンピューターによる作業なので、短時間で精密に仕上げることができます。
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歯科用CT
CTは「コンピューター断層撮影」という意味です。従来のレントゲン撮影で得られるのが平面的な画像であるのに対し、CTでは立体的な画像を得られ、顎の骨の質や量、神経や血管の走行位置なども把握できます。インプラント治療前にCTによる検査を行なうことで、インプラントをより精確な部位に埋め込めるなど、適切な処置を行なえます。当院では、被ばく量の少ないCTを導入しているので、安心して検査を受けていただけます。
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マイクロスコープ
「歯科用顕微鏡」という意味で、治療部位を3~30倍程度まで拡大して見られる装置です。いままで肉眼でしか見られなかった部分をはっきりと見られるようになるため、細部まできちんと確認しながら処置を進められます。とくに、根管治療(歯の神経に関する治療)や詰め物・被せ物の装着時に使用すると、より精密な治療を行なうことができ、良好な予後が期待できます。
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酸素カプセル
気圧を標準の20〜30%ほど高めたカプセルに一定時間入ることで、血液中の酸素濃度が高まり、全身に酸素がいきわたる健康機器です。細胞の新陳代謝を高めたり、脳の働きを活性化させるなどの効果があります。 リラクゼーションはもちろん、インプラント治療、抜歯、歯周外科などの外科治療において治癒を促進させる効果も期待できます。当院で診療を受けられない方でも、ご予約くださればお使いいただけます。
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測定ガイド付き高精度体成分分析装置
たにぐち歯科では、「長寿は口元から」というコンセプトのもと、治療が完了した後も患者さまの健康管理や栄養指導を行なっています。その一環として、体の4大構成成分(体水分、たんぱく質、ミネラル、体脂肪)や骨格筋、部位別の筋肉バランスを精密に測定する「測定ガイド付き高精度体成分分析装置」を導入し、患者様の体成分を数値化して把握できるようにしています。
口腔機能が改善された後も、健康づくりやトラブル防止に取り組むことで、患者さまをサポートさせていただきます。 -
血流スコープ
装置に指先をセットすると、モニターに爪の生え際の毛細血管や血流が映し出されるため、採血せずに血管の状態を知ることができます。毛細血管には、体の隅々まで酸素や栄養を届けるはたらきがありますが、生活習慣の乱れなどが原因で、幽霊のように消えてしまういわゆる「ゴースト血管」の状態になることがあります。そうなると認知症、骨粗しょう症、肝機能・腎機能の低下などを引き起こしてしまいます。
ご自分の毛細血管や血流の正体を把握することで、健康意識を高めていただきたいと考えています。 -
Er:YAGレーザー
当院では、痛みや不快感を抑えた虫歯治療をご提供するため、Er:YAG(エルビウムヤグ)レーザー治療器を使っています。水分の多い歯質にのみ反応するため、虫歯になっている部分をピンポイントで削れます。患部のみ削れるので、健康な歯質を削ることなく多く残すことができます。また、レーザーを当てた部分の表層にだけ作用するため、発熱が少なく痛みの心配がほとんどありません。
患者さまへの負担が少なく、安全性にも優れた治療機器です。 -
半導体レーザー
歯周病が大幅に進行し、スケーリング(歯石除去)やペリソルブ(スウェーデンで開発された歯周治療薬)だけでは改善が期待できない患者さまには、歯科用レーザーを使用します。それによりペリソルブを細胞の奥深くまで送り込み、真皮層に潜む歯周病菌を殺菌できます。
当院では半導体レーザー、Er:YAG(エルビウムヤグ)レーザー、Nd:YAG(ネオジウムヤグ)レーザーの3つのレーザーを導入しています。各レーザーの特徴を把握し、一人ひとりの症状に合ったレーザーを使い分けて歯周病治療を行なっていきます。レーザーを使い分けることで、柔らかい組織に限らず、歯の表面の虫歯菌の殺菌、蒸散なども行なえます。 -
顎関節症の診断・治療計画用ソリューション
従来、噛み合わせの診断においては、2次元の診断しかできませんでした。そこで、当院では下顎の動きを測定し、CTやCAD/CAMのデータと融合することで顎運動を3D化できるシステムを導入しています。「左右どちらの歯が強く噛んでいるか」「左右対称に噛めているか」「左右どちらの顎の関節が悪いのか」などが明確にわかるので、顎関節や咬み合わせの状態を包括的に診断・治療できます。顎関節症の症状がある方は、お気軽にご相談ください。
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フッ素イオン導入装置
フッ素は単体では存在できない物質のため、常にほかの元素とくっつき、フッ化物として存在しています。そのフッ化物に含まれるフッ化ナトリウムを、フッ素イオン導入装置により電気分解することで、フッ素がイオン化され、マイナスの電荷を帯びます。反対に、歯には一時的にプラスの電荷を帯びさせるので、イオン化されたフッ素を取り入れやすくるのです。
通常の塗布とイオン導入とを比べると、後者のフッ素の浸透割合は、4倍以上にもなるといわれています。この装置を使うことにより、より効果的な虫歯予防を行なっています。 -
UV洗浄表面改質装置
インプラントはチタンでできていますが、時間の経過とともに骨との結合能力が減少し、骨と結合しにくくなるといわれています。チタンをそのような状態から回復させる方法として開発されたのが、「UV(紫外線)洗浄」です。
UV洗浄は、特定波長の複数の紫外線を、決められた強度で一定時間チタン表面に照射するもので、これにより、チタンの表面が撥水性から親水性へと変化し、血液との親和性が復活するというものです。
当院では、治療に使うインプラントのすべてにUV洗浄を施し、より安全なインプラント治療を行なえるように努めています。 -
携帯式EMS機器
「EMS」とは、「Electrical Muscle Stimulation」(電流により筋肉を鍛える運動)の略語で、脳に代わって運動神経に刺激を与えることにより筋肉を動かすトレーニング機器のことです。
当院では、携帯式のEMS機器として初めて20万Hzの高周波出力を実現したものを導入しています。
親知らずを抜歯した際、術後に知覚麻痺を生じる場合が少なからずありますが、EMSは知覚麻痺を改善する効果を発揮します。
また、インプラント手術後の知覚麻痺にも対応可能です。 -
超音波治療器
超音波とは人間の可聴範囲を超えた高周波(20kHz以上)を指します。超音波治療器は、その高周波を人体に当てることにより、組織の伸展性の向上、血流の改善、骨格筋の収縮機能の改善などの効果を得られる機器です。周波数を変えることで、2~3cmの浅部から6~9cmの深部まで作用し、振動の間隔を変化させることで、さまざまな施術ができます。
超音波治療器は顎関節症の痛みの改善に非常に効果を発揮いたします。
歯科技工室
たにぐち歯科は、院内に専用の歯科技工室を完備しています。 専属の技工士が常駐しているため、色や適合性などをその場で確認し、修正することができます。また、オールセラミック、エレクトロフォーミング(※)による上部構造(人工歯)作製や、 オーバーデンチャーやアタッチメントの研究もしています。
定期的に学会に参加し、知識や技術の習得に励んでいます。それらをいかし、国際学会にて症例発表も行なっています。
※電鋳(でんちゅう):歯型をメッキで覆ってから剥がし、まったく反対面の形状をつくる方法。